竹内 渉（Sho Takeuchi）2021年2月入社
ゲームプログラマー歴19年。メインプログラマーとしてコンシューマー、スマホの数々のゲームタイトルに携わり、現職ではエンジニアチームのリーダーとして、メンバーが最大限能力を発揮し、品質の良いゲームができるように技術的な側面でメンバーを牽引しています。
教育方針
新人や若手を指導し成長できるように日々道を示すことで育成しています。
基本的にはOJTになりますが、スタッフの能力に合わせて仕事を振り、それをサポートする形になります。特に新人に対しては、経験を積んでも学ぶことはなくならないので、「自力で調べて学ぶ力」の育成に力を入れています。
柏原 雄太（Yuta Kashiwabara）2022年4月新卒入社
福岡県出身。HAL東京 ゲーム制作学科（4年生課程）卒業、デジタルハリウッド大学大学院 デジタルコンテンツ研究科を卒業後22年4月にDICOに新卒として入社。
長所は「聞き上手」
竹内さんはDICOのエンジニアチームをどういうチームにしていきたいですか？
昨今のゲームを安定して開発できるように、人員の増員と弱いセクションを強化していきたいです。
コロナ禍で個人の能力が向上した半面、チームワークがおざなりになる傾向がありましたので、チームワークも強化していきたいです。
仲間になってくれる方を絶賛募集中ですが、特にアンリアルエンジン使いや、TA（シェーダー周り）、サーバーサイドは来てくれると嬉しいです。
ゲームプログラマーの醍醐味とは？
仕様書を読み解き、真意を理解し（仕様書に真意が書いてあるとは限らない）設計し、形にします。
思った通りにキャラクター等が画面上で動いたときの喜びが醍醐味です。
また、昨今はユーザーとの距離が近くなっておりユーザーのリアクションを見る事も醍醐味の一つです。若いころはスタッフロールに載ることがうれしかったですね。
竹内さんから見て柏原さんはどんな後輩ですか？
「壁にぶつかってもへこたれない、粘り強いスタッフです」
柏原さんを教育する上で、大事にしていることはありますか？
「応用が利くように物事の本質や基礎を教えるようにしています。技術はゲームのスキルツリーのようなもの、最初の一つを開放すればあとは芋づる式に開放するのは難しくないと思います」
柏原さんは伸びていますか？ どんなところが？
「最初は0の状態でしたが、少しずつできることが増えてきています」
柏原さんから見て竹内さんはどんな先輩ですか？
「プログラムについてなんでも知っていて、わからないことを聞けば適格で正確な情報を教えてくれる先輩です。
あとガンダム大好きです」
竹内さんの教育はためになっていますか？
「とてもためになっています、教育してもらったおかげでかなりUnityが扱えるようになりました」
スキルアップしている実感はありますか？ どんなところが？
「会社に入った頃は、Unityで作成されたC#のコードがほとんど読めなかったのですが、今ではかなり読めるようになり、また仕様書通りのものを形にできるようになりました」
DICOってどんな会社だと感じていますか？
竹内「規模拡大に伴って組織体制を見直す必要が出てきていると思います。
いろいろな点が過渡期だと感じます。逆に言えば伸びしろが多い会社かと」
柏原「色んな国の人がいて優しい人が多い会社です」
この先、どんなゲームに関わりたい？ 作りたいですか？
竹内「大ヒットして多くのユーザーに楽しんでもらって儲かるゲーム」
柏原「アクションゲームやシューティングゲームに関わりたいです」
最後にお二人がお互いに不満に思っていることがあれば、本音でぶつけてください。
竹内「そろそろ、入社から2年が立ちます。いつまでも新人でいられないという自覚を持ってほしい」
柏原「頑張ります。厳しいー」
厳しくも優しい先輩と、先輩の教えを受け日々成長する後輩。
オフの時はこの笑顔！
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